2012年10月20日 ヒゲメガネブログ
今週もお待ちかね?のヒゲメガネの競馬予想(笑)
もーね、何と言われようとも一方的に続けますんで(笑)
明日は「菊花賞」、牡馬3冠レースの最終レース。
京都競馬場 外回り3000mで行われます。
2強対決の様相だった今年の菊花賞、人気の1頭のディープブリランテが直前で回避。
断然人気になった皐月賞馬ゴールドシップの1強モード。
2冠なるか、注目の1戦です。
『菊花賞は一番強い馬が勝つ』
とは遠い昔の話で、最近は荒れ模様。
ヒゲが競馬を始めた95年?96年?頃から1番人気の馬が勝ったのは4回。
96年…ダンスインザダーク
05年…ディープインパクト
08年…オウケンブルースリ
11年…オルフェーヴル
の4頭。
そのうち2頭は3冠馬、別格。
距離適性にコース適性、ペースや騎手の思い切りなど、長い距離ならではの様々な要因が
人気サイドで決まらん原因か。
二桁人気馬もちょくちょく連絡むしねぇ(;一_一)
波乱傾向の強い菊花賞、難解なレースのひとつですわ。
ここは高配当を狙ってみる手か…
では展開予想。
どうしてもハナを取りたいと思われる馬が⑧ニューダイナスティ、⑪ビービージャパンの2頭。
その他⑱トリップ、⑰タガノビックバンも先頭近く、⑮ユウキソルジャーも前目に。
⑩マウントシャスタ、②フェデラルホールらも離れた2番手集団。
まぁ、前に行きたい馬の多いこと。
このパターンは先行勢の潰し合い、直線勝負の上り勝負?
①ゴールドシップの展開…やっぱし堅い?
しかし展開のカギを握ると思われたディープブリランテが回避して、ちょっとヘソ曲がりに。
おそらくディープが出とったら4~6番手の位置取り。
ダービーの時みたく早め先頭で押し切りたいディープ。
そうはさせん!と先行勢は後半1000~800メートル付近でペースアップ。
も~4コーナー出口では先行勢がダンゴ。
こーなると直線まで待った後方待機組に大チャンス!!、となる予定でした…
しかし強力先行馬がおらんくなったら、その他の先行馬はゆったりと己のペース、位置取りに専念。
1周目の正面の直線まではその流れ。
1~2コーナーまではゆったりも、向こう正面ではさらにペースダウン。
後方待機組は折り合いに専念、先行勢はしっかりと脚を貯める事が出来る流れ。
3コーナーの上り坂付近で徐々に徐々にペースアップも、まだゆったりと。
たまらず人気の①ゴールドシップは3コーナー過ぎた辺りから早めの進出。
前走「神戸新聞杯」と同じパターン、08年の自身で勝った菊花賞・オウケンブルースリとも同じ、
早め先頭からの押し切りに持ち込む!
最後の直線、脚を貯めとった先行馬たちも一気に勝負に!
追いつくか!①ゴールド!粘るか!先行勢!!な感じの予想。
では、予想。
◎ ⑮ユウキソルジャー
前走で①ゴールドにつけられた着差は1.1秒。
決定的とも思われるけど先行馬で掲示板確保は唯一この馬だけ。
血統背景も、父は菊花賞とは切っても切れん種牡馬=ダンスインザダークの全弟のトーセンダンス。
前々走は函館の2600m勝ち。距離が延びればこその馬、ここは勝負!!
〇 ①ゴールドシップ
ここはスンマセン、弱気で(笑)普通に走れば◎印も、過去の歴史からぶっ飛ぶ可能性も…
前走の勝ちっぷりが素晴らしすぎたのが唯一の気がかり。
陣営は仕上がり途中を強調しとったけど、あれだけの横綱相撲だと鞍上も自信を持って前走と同じ、
3~4コーナーからの早仕掛けで押し切ろうとするんじゃないかと。
スタミナ勝負をかける先行馬にクビ差間に合わんとか…
▲ タガノビックバン
2~3番手追走から一か八かの早めのスパート。
3走前の道悪の中京でハナを切ってなかなかのペースで押し切り勝ち。
スタミナは充分、一発あるかも。
△ ②フェデラルホール
まだまだ底が見えてないこの夏の上り馬。
前走の九十九里特別を勝ってココへは、04年のデルタブルースと同じ。
スタミナもバッチリ、①と並んで直線で勝負。
以下△ ③ベールドインパクト ⑥ロードアクレイム ⑯スカイディグニティまで。
3分ちょっとのマラソンレース、展開や位置取りに注意してみたら面白いですよ!!
では、ハバナイスレース!!
ヒゲメガネ