第73回 菊花賞

2012年10月20日   ヒゲメガネブログ

 

今週もお待ちかね?のヒゲメガネの競馬予想(笑)

もーね、何と言われようとも一方的に続けますんで(笑)

 

 

 

明日は「菊花賞」、牡馬3冠レースの最終レース。

京都競馬場 外回り3000mで行われます。

 

2強対決の様相だった今年の菊花賞、人気の1頭のディープブリランテが直前で回避。

断然人気になった皐月賞馬ゴールドシップの1強モード。

2冠なるか、注目の1戦です。

 

 

『菊花賞は一番強い馬が勝つ』

とは遠い昔の話で、最近は荒れ模様。

 

ヒゲが競馬を始めた95年?96年?頃から1番人気の馬が勝ったのは4回。

96年…ダンスインザダーク

05年…ディープインパクト

08年…オウケンブルースリ

11年…オルフェーヴル

の4頭。

そのうち2頭は3冠馬、別格。

 

距離適性にコース適性、ペースや騎手の思い切りなど、長い距離ならではの様々な要因が

人気サイドで決まらん原因か。

二桁人気馬もちょくちょく連絡むしねぇ(;一_一)

 

波乱傾向の強い菊花賞、難解なレースのひとつですわ。

 

 

ここは高配当を狙ってみる手か…

 

 

 

では展開予想。

どうしてもハナを取りたいと思われる馬が⑧ニューダイナスティ、⑪ビービージャパンの2頭。

その他⑱トリップ、⑰タガノビックバンも先頭近く、⑮ユウキソルジャーも前目に。

⑩マウントシャスタ、②フェデラルホールらも離れた2番手集団。

まぁ、前に行きたい馬の多いこと。

 

このパターンは先行勢の潰し合い、直線勝負の上り勝負?

①ゴールドシップの展開…やっぱし堅い?

 

 

しかし展開のカギを握ると思われたディープブリランテが回避して、ちょっとヘソ曲がりに。

 

おそらくディープが出とったら4~6番手の位置取り。

ダービーの時みたく早め先頭で押し切りたいディープ。

そうはさせん!と先行勢は後半1000~800メートル付近でペースアップ。

も~4コーナー出口では先行勢がダンゴ。

こーなると直線まで待った後方待機組に大チャンス!!、となる予定でした…

 

 

しかし強力先行馬がおらんくなったら、その他の先行馬はゆったりと己のペース、位置取りに専念。

1周目の正面の直線まではその流れ。

1~2コーナーまではゆったりも、向こう正面ではさらにペースダウン。

後方待機組は折り合いに専念、先行勢はしっかりと脚を貯める事が出来る流れ。

3コーナーの上り坂付近で徐々に徐々にペースアップも、まだゆったりと。

 

たまらず人気の①ゴールドシップは3コーナー過ぎた辺りから早めの進出。

前走「神戸新聞杯」と同じパターン、08年の自身で勝った菊花賞・オウケンブルースリとも同じ、

早め先頭からの押し切りに持ち込む!

 

最後の直線、脚を貯めとった先行馬たちも一気に勝負に!

追いつくか!①ゴールド!粘るか!先行勢!!な感じの予想。

 

 

では、予想。

◎ ⑮ユウキソルジャー

前走で①ゴールドにつけられた着差は1.1秒。

決定的とも思われるけど先行馬で掲示板確保は唯一この馬だけ。

血統背景も、父は菊花賞とは切っても切れん種牡馬=ダンスインザダークの全弟のトーセンダンス。

前々走は函館の2600m勝ち。距離が延びればこその馬、ここは勝負!!

 

〇 ①ゴールドシップ

ここはスンマセン、弱気で(笑)普通に走れば◎印も、過去の歴史からぶっ飛ぶ可能性も…

前走の勝ちっぷりが素晴らしすぎたのが唯一の気がかり。

陣営は仕上がり途中を強調しとったけど、あれだけの横綱相撲だと鞍上も自信を持って前走と同じ、

3~4コーナーからの早仕掛けで押し切ろうとするんじゃないかと。

スタミナ勝負をかける先行馬にクビ差間に合わんとか…

 

▲ タガノビックバン

2~3番手追走から一か八かの早めのスパート。

3走前の道悪の中京でハナを切ってなかなかのペースで押し切り勝ち。

スタミナは充分、一発あるかも。

 

△ ②フェデラルホール

まだまだ底が見えてないこの夏の上り馬。

前走の九十九里特別を勝ってココへは、04年のデルタブルースと同じ。

スタミナもバッチリ、①と並んで直線で勝負。

 

以下△ ③ベールドインパクト ⑥ロードアクレイム ⑯スカイディグニティまで。

 

 

3分ちょっとのマラソンレース、展開や位置取りに注意してみたら面白いですよ!!

 

では、ハバナイスレース!!

 

ヒゲメガネ

コメントは受け付けていません。