2013年12月21日 ヒゲメガネブログ
いよいよ今年最後です!
思えばこのブログ、ファールチップばっかりです…
ん?
ええ、ヒゲメガネの競馬予想の事です(笑)
明日は競馬の祭典『有馬記念』です。
本日も張り切って、そして一方的にやっちゃいましょう♪
最後はビシッと決めたいところ。
でも…今年の出走メンバーの顔触れの寂しいこと寂しいこと…
全16頭中GⅠホースは、お馴染のオルフェーヴルとゴールドシップの
父ステイゴールド×母父メジロマックイーンの黄金配合の2頭に、
いつぞやの秋の天皇賞馬はトーセンジョーダンのあわせて3頭のみ。
暮れのグランプリとしてはなんとも物足りん感じ(-.-)
数頭の上り馬もおりますが、実績・実力はオルフェ、ゴールドが抜けとります。
それも一枚どころか二枚くらい。
ここを本線でいくしかしょうがないでしょう。
そしてこの有馬記念が引退レースとなるオルフェーヴル。
常々僕が言うてるのは「引退レースは消し」ってフレーズ。
諸々理由はあるけど『引退間際でオツリが無い』のと、
『種牡馬価値のある馬に無理させてケガでもしたら…』っていう騎手心理。
『よっぽどの馬でないと有馬で引退は勝てん』って思っとるんですがね、
たとえばディープインパクトとか、ダイワスカーレット、シンボリクリスエスとか…
でもってオルフェーヴル。
一昨年の三冠馬で2年連続凱旋門賞2着。
物凄い成績ですわな(笑)よっぽどの馬。
ディープインパクトほど圧倒的じゃないけど、やっぱり強いもんは強い。
対するゴールドシップ。
前2走の内容が悪過ぎるとこが気になる。
ちぐはぐ過ぎるというか、強かった去年の「凄み」みたいなのが無くなった感じ。
そこでの鞍上交代なんじゃろうけど、これが吉と出るか。
1週前追い切りの情報では無印も考えとったんですが、
最終追い切りは抜群の手応え。
ムーア騎手の手応えも上々の様子で、ちょっと悩ましい存在に。
今回は文字が多くなったんで展開予想は省いて(笑)
では予想。
◎ ⑭ゴールドシップ
前走ジャパンカップ(JC)15着と負け過ぎの気がするけど、苦手の瞬発力勝負。
乗り替わりのムーアはJCと朝日杯を勝つなど今季絶好調。
最終追い切りを通常の坂路からWコースに変更する助言をするなど本人もやる気満々。
JCの時も書きましたが、暮れの荒れた中山の有馬でこそ。
〇 ⑥オルフェーヴル
現役最強馬の意地とプライドを、人馬ともに発揮できるか。
おそらく展開はスロー。
団子状態の最終コーナーのど真ん中を、一瞬の切れ味で。
ただ、海外遠征明け初戦というのが気になるところ。
▲ ⑮ナカヤマナイト
得意の中山で上位を目指す。
鞍上・柴田善の「過去最高のデキ」という言葉を素直に信じてみる(笑)
△1番手 ①ダノンバラード
前走・天皇賞(秋)は不得意の東京。
小回りでこそ、と思うこの馬は宝塚記念でお世話になりました(笑)
以下 ②ヴェルデグリーン ③カレンミロティック ⑩アドマイヤラクティ
去年の有馬記念の唸るような走りが忘れられんゴールドシップ。
もう一度芦毛の躍動を見せてくれ~!
今年も1年ありがとうございました♪
では、ハバナイスレース!
ヒゲメガネ