第58回 有馬記念

2013年12月21日   ヒゲメガネブログ

 

いよいよ今年最後です!

思えばこのブログ、ファールチップばっかりです…

 

ん?

 

ええ、ヒゲメガネの競馬予想の事です(笑)

 

明日は競馬の祭典『有馬記念』です。

本日も張り切って、そして一方的にやっちゃいましょう♪

 

 

最後はビシッと決めたいところ。

でも…今年の出走メンバーの顔触れの寂しいこと寂しいこと…

全16頭中GⅠホースは、お馴染のオルフェーヴルとゴールドシップの

父ステイゴールド×母父メジロマックイーンの黄金配合の2頭に、

いつぞやの秋の天皇賞馬はトーセンジョーダンのあわせて3頭のみ。

暮れのグランプリとしてはなんとも物足りん感じ(-.-)

 

数頭の上り馬もおりますが、実績・実力はオルフェ、ゴールドが抜けとります。

それも一枚どころか二枚くらい。

ここを本線でいくしかしょうがないでしょう。

 

そしてこの有馬記念が引退レースとなるオルフェーヴル。

常々僕が言うてるのは「引退レースは消し」ってフレーズ。

諸々理由はあるけど『引退間際でオツリが無い』のと、

『種牡馬価値のある馬に無理させてケガでもしたら…』っていう騎手心理。

『よっぽどの馬でないと有馬で引退は勝てん』って思っとるんですがね、

たとえばディープインパクトとか、ダイワスカーレット、シンボリクリスエスとか…

 

でもってオルフェーヴル。

一昨年の三冠馬で2年連続凱旋門賞2着。

物凄い成績ですわな(笑)よっぽどの馬。

ディープインパクトほど圧倒的じゃないけど、やっぱり強いもんは強い。

 

対するゴールドシップ。

前2走の内容が悪過ぎるとこが気になる。

ちぐはぐ過ぎるというか、強かった去年の「凄み」みたいなのが無くなった感じ。

そこでの鞍上交代なんじゃろうけど、これが吉と出るか。

 

1週前追い切りの情報では無印も考えとったんですが、

最終追い切りは抜群の手応え。

ムーア騎手の手応えも上々の様子で、ちょっと悩ましい存在に。

 

 

今回は文字が多くなったんで展開予想は省いて(笑)

 

では予想。

 

◎ ⑭ゴールドシップ

前走ジャパンカップ(JC)15着と負け過ぎの気がするけど、苦手の瞬発力勝負。

乗り替わりのムーアはJCと朝日杯を勝つなど今季絶好調。

最終追い切りを通常の坂路からWコースに変更する助言をするなど本人もやる気満々。

JCの時も書きましたが、暮れの荒れた中山の有馬でこそ。

 

〇 ⑥オルフェーヴル

現役最強馬の意地とプライドを、人馬ともに発揮できるか。

おそらく展開はスロー。

団子状態の最終コーナーのど真ん中を、一瞬の切れ味で。

ただ、海外遠征明け初戦というのが気になるところ。

 

▲ ⑮ナカヤマナイト

得意の中山で上位を目指す。

鞍上・柴田善の「過去最高のデキ」という言葉を素直に信じてみる(笑)

 

△1番手 ①ダノンバラード

前走・天皇賞(秋)は不得意の東京。

小回りでこそ、と思うこの馬は宝塚記念でお世話になりました(笑)

 

以下 ②ヴェルデグリーン ③カレンミロティック ⑩アドマイヤラクティ

 

 

去年の有馬記念の唸るような走りが忘れられんゴールドシップ。

もう一度芦毛の躍動を見せてくれ~!

 

 

今年も1年ありがとうございました♪

 

では、ハバナイスレース!

 

 

ヒゲメガネ

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