第143回 天皇賞(春)

2011年4月30日         ヒゲメガネブログ

いや~恋の季節ですね~!

いや、鯉の季節です!

我らがカープ、絶好調です!

昨夜も助っ人バリントンの2安打完封勝利!

8回までまさかのノーヒットノーラン!

メジャー成績は振るわなかったものの、さすが「メジャーのドラフト1位」の肩書だけはある!

バリントン、これで開幕3連勝!

マエケン、篠田、バリントンの3本柱で今シーズンは優勝です!

  

で、明日はGⅠ天皇賞(春)、京都競馬場3200mの長距離GⅠです。

はい、今日も一方的に、自己満足の競馬予想やります(笑)

  

今年の天皇賞、世代交代が大きくクローズアップされています。

年明けから4歳世代が各カテゴリーを席巻!

「史上最強世代」とまで言われています。

この天皇賞でも実に10頭が出馬し、内7頭が重賞ウィナーという超豪華布陣。

競馬予想紙のほとんどが4歳世代のどれかを本命に推しています。

ま、納得。

迎え撃つ5歳以上の古馬勢で、重賞を勝って参戦は、阪神大賞典勝ちの③ナムラクレセントただ1頭。

近3走に広げてみても③ナムラ1頭のみという散々なメンバー。

でも実績は大したもの。

一昨年の天皇賞(春)の優勝馬、昨年も2着の⑧マイネルキッツ。

08年菊花賞馬は⑯オウケンブルースリ。

09年菊花賞2着馬は、長距離重賞2勝の⑰フォゲッタブル。

どの馬も近走案外ですが、完全無視とは…

さらに今年は海外馬が1頭。

フランス長距離GⅠ2勝の⑤ジェントゥー。

ヨーロッパのパッキパキのステイヤーが、この情勢の中参戦!

陣営の本気度は高いでしょう。

  

久々の超豪華版、天皇賞(春)です!

  

で、展開予想。

…つっても春天、スローペースにしかならないんですけどね(汗)

ま、早めから押し上げて行っての押し切り勝ち、もしくは直線での叩きあいのどちらか。

じゃ、どちらか。

有力4歳勢は切れ者⑮エイシンフラッシュをはじめ、④ローズキングダム、⑥ペルーサと、

直線で一気にスパートをかける馬が多いです。

1番人気と思われる⑨トゥザグローリーはそれらより少し前目。

どの馬も⑨トゥザグローリーをマークの展開でしょう。

その⑨トゥザグローリーが展開のカギ。

後ろを気にせず、自分の競馬に徹して直線早めに抜け出せばVに最も近いのでは。

しかし、後ろの有力馬を気にして我慢して、ギリギリまで追い出しを待つような展開になれば…

その前に行くスタミナ自慢の馬たちにもチャンス有!

直線の瞬発力vs長距離血統ってとこでしょうか。

穴狙いがコンセプトのヒゲメガネ、有力馬をバッシバッシと切る展開の予想しましょうか(笑)

明日の京都競馬場、お天気は雨模様。

予報では強い雨ではなさそうですが、馬場状態は大きく左右しそうな気がします。

馬場が渋ることを前提に予想!

馬場が渋れば④ローズキングダム、⑥ペルーサの有力2騎は消したいところ。

さらに⑨トゥザグローリーが後ろを気にする展開になる!と勝手に決めつけ!

今回は福永騎手の騎乗停止で四位騎手に乗り替わり。

乗り替わっての一番人気ですから、脚を余しての負けは許されない状況。

しかし同世代達に差されての負けはもっと避けたいところ。

馬と騎手のチグハグな走りに期待!(笑)

そうなると自身の走りに徹する、さらに前目に行きそうな馬たちを最右翼とします。

前に行きそうと予想する馬は…

内から②ヒルノダムール、③ナムラクレセント、⑧マイネルキッツ、⑪ゲシュタルト、⑱コスモメドウ…

馬場が渋れば道悪得意は③ナムラクレセント、⑤ジェントゥー、⑰フォゲッタブル…

ん~、悩む。

やっぱ純粋にステイヤーを選ぶべきか…

  

散々悩んで予想です。

◎ ⑤ジェントゥー です。 鯉の季節に、5(コ)月1(イ)日のレースに3枠(赤)に勝負服は赤…赤ヘル

…て、結局そんな予想??(笑) いや、欧州最強ステイヤーが馬場が渋って浮上!

あさっての方から長めのスパート!に期待。

〇 ③ナムラクレセント です。 去年のヒゲの◎。今年こそは!和田!

▲ ⑱コスモメドウ です。 4歳勢では最大の上り馬!一週目の向こう上面でいいポジションが取れれば!

△1番手は ⑨トゥザグローリー ですか、やっぱり。ヒモには押さえておかんとなぁ。

以下 ①ビートブラック ⑧マイネルキッツ ⑬ジャミール まで。

  

いや、きたらデカイっすよ(笑)

  

3分超える長いレース、ゆっくりと観戦しましょう!

では、ハバナイスレース!

ヒゲメガネ

“第143回 天皇賞(春)” への1件のコメント

  1. ヒゲメガネ より:

    春天回顧

    優勝は②ヒルノダムールでしたね。
    出入りの激しい競馬をインで我慢して直線で鋭く伸びる、完璧な競馬でした!

    『鯉の季節に、5(コ)月1(イ)日のレースに3枠(赤)に勝負服は赤…赤ヘル』
    お恥ずかしいっ予想になりました(笑)

    タラレバ話…
    ヒルノダムールの母父はラムタラ。英国の無敗の三冠馬です。
    キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスを勝った馬。

    ん?

    先日、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんがロイヤルウェディングを挙げましたね…

    英国…王室…エリザベス女王…

    あー!
    ヒントはココだったんじゃ!

    こんな事ばっか言ってるんで、当たらないいです、ハイ(笑)

    ヒゲメガネ